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2019/06/27

2019年(令和元年)7月号

  2019年7月号表紙 
☆研究   □新玉津島神社ー古典の小径124ー               ‥‥外村展子
      □尾上柴舟のうた 220      ‥‥
澤田久美子 宮﨑孝司 山本光珠 
      □内面客観の道をたずねて113 ‥‥石井恵美子 小巻由佳子 柳原孝子 村上山治
 
                           廣本貢一 中村カヨ子 上脇立哉 吉田征子
      □近現代歌人の一首【近藤芳美】             ‥‥近藤史郎
      □【異文化essay】23 新元号 令和 “Beautiful Harmony”
   ‥‥田中淳子
      □佳品嘆美 130〈万葉集〉〈与謝野晶子〉      ‥‥山本光珠  吉田征子
☆作品評
☆書評   □『神作光一全歌集』『神作光一全歌集各句索引』   ‥‥山本光珠
      
□田中成彦歌集『瞑想曲』                    ‥‥岡田寿子
      
□塚田キヌエ歌集『西行つれて』           ‥‥新井邦子

☆再録  □真樹の曙ー旧号抄録145ー
     □他誌抄録 93
☆記   □ピクチャ便り
♠⑦  Wife of Bath  
     □後記
 
☆追悼録 □勝俣孝治氏追悼        ・・・・滝沢韶一 石井恵美子 近藤史郎
                       新井邦子 吉田ヒロミ 吉田征子
                         福光譲二 山本光珠

     □吉田千代子氏追悼         ・・・・石井恵美子 山本光珠
     □油野はつ枝氏追悼         ・・・・日野幸吉 吉田征子 山本光珠

               □青嵐忌歌会記         ・・・・中村カヨ子

2019/06/27

ご案内 ー2019年7月ー

           真樹サロン
            日時 7月28日(日)10時~    協力
                          13時~15時 短歌会
                会費 500円(10時からの来会者は不要)
            出詠 1首を担当者 吉田征子まで
            締切 7月15日     

                        (会場は真樹社)
 
2019/06/27

2019年7月号「前号20首抄」

   20首抄(2019年6月号より抄出)ー    

  (すめらぎ)の短歌と民の短歌並む万葉集はほこるべき古典        柳原 孝子
  歌会に交わす絆の充実をわが詠む日々の光とぞせん            吉田 征子

  向こう山のこぶしの花の咲き初めて「令和」元年の春耕はじまる      米田 勝恵
  チューリップ十二の種のその芽のこと六百キロ先より子は問ひ来      和田 紀元
  取りいだす万葉巻五旅人憶良貧しき庶民により添う歌も          石井恵美子
  十一時三十分いま菅長官高々と持つ「令和」の文字を           宇田 文子
  元号は「令和」と額をかざされて戦前、戦中、戦後は遠き         大垰 敦子
  昭和平成令和を生きて米寿とう冠かぶり乾杯の声             大津タカヱ
  ありし日の父母は新居を探すごとふたりで入る墓所(ぼしょ)をさがしき   岡田 寿子
  新元号発表されし朝の雨やがてなごりの雪へと変わる           金尾 桂子
  衛星と電波の力あればこそ地球も宇宙も学びの宝庫            川口 浩子
  この年の寒波をくぐり咲く桜花むね張って生きる姿に似たる        喜多 敏子
  プロフィールに歌人と記さるる紙面にて半年続くコラムは重し       木村 浩子
  昔日の面影うすきわが里に通えるわれも体力弱る             中村  武
  先代よりの相続ならぬ恵方巻 われ反骨にて豆まきをなす         濱本たつえ
  すばしこく我が目欺くネイマール貧しき日々の友はボールか        福光 譲二
  鴨川を挟み行き来せし荒神橋研究室は双方にありて            古澤 和子
  書の審査終え安らぎぬひと時をレベルアップに息つめしのち        水田ヨシコ
  グループで一人の老いを欺くや恥の文化の失()せたる世なり       宮﨑 孝司
  神妙にはだかのままを差し出せば紙垂(しで)(はら)はれし今年のねがひ  森 ひなこ

2019/06/27

山本康夫の歌ー2019年(令和元年)7月号

   『朝心抄』(昭和23年刊) ーをりをりにー 

     かがまりて吸殻拾ふみにくさも見なれて相応(ふさ)ふ民族となる
     吸殻を拾ふ幾人見てきたる暗き思ひがしばらく消えず
     運強く生きのびしことを語るときわれの心によどむ消極性
     ひた押しに押されてつひに譲りしが暫し持てあます心の滓(をり)
     利己心も伴ひてのぶるわが論理押へがたなきほどの熱もつ
     いひたきこといひてしまひて憤り和みゆく時己れ小さし