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2019/02/25

2019年(平成31年)3月号

        表紙2019・3_convert  
☆研究   □艶本『袋法師絵詞』ー古典の小径120ー           ‥‥外村展子
      □尾上柴舟のうた 216     ‥‥
澤田久美子 中村 武 山本光珠 
      □内面客観の道をたずねて109  ‥‥石井恵美子 柳原孝子 村上山治 
宮﨑孝司 
                            新井邦子  廣本貢一 上脇立哉 吉田征子
      □近現代歌人の一首【宮 柊二】            ‥‥近藤史郎
      □【異文化essay】20 身体表現
              ‥‥田中淳子
      □佳品嘆美 126〈万葉集〉〈松村正直〉        ‥‥山本光珠  森 ひなこ
☆作品評
☆再録  □真樹の曙ー旧号抄録141ー
     □他誌抄録 89
☆記   □新年短歌大会記・バスツアー記      ‥‥宮﨑孝司 上田勝博 近藤史郎
     □真樹サロン短歌会記           ‥‥田中淳子
     □ESSAIS 後藤祝江氏の一首        ‥‥勝地健一
 

     □後記


2019/02/25

ご案内 ー2019年3月ー

          真樹サロン
            日時 3月24日(日)10時~    協力
                          13時~15時 短歌会
                会費 500円(10時からの来会者は不要)
            出詠 1首を担当者 笹田四茂枝 まで
            締切 3月15日     

                        (会場は真樹社)
2019/02/25

2019年3月号「前号20首抄」

   20首抄(2019年2月号より抄出)ー    
    
  敗色濃き戦況に民満載され船倉深く命をつなぐ               滝沢 韶一
  枯れすすき晩秋の風にふれ合いて「えびの高原」蒔(まき)絵のごとし   月原 芳子
  霜月尽千両の黄の増し増すにあとわずかなる今年と思う           富田美稚子
  教会に大きなリース飾られて師走の風が見届けに来る          中元芙美子
  遠地の友伴いきたる宮島に雨にぬれつつ鹿は寄りきぬ          難波 雪枝
  未完成の絵を観()るごとくマティス観るじっと観るんだ完成するまで  西本 光仁
  いつしらずカレンダー残り一枚とわかりいてまた聞けばおどろく     廣畑佐か江
  死ぬまでを狭き生け簀()でストレスと戦うハマチと知りながら買う   福光 譲二
  深霜の朝日にとけて玉の露一葉一葉にやどり光れり           松尾 美鈴
  つとめ終え紅葉したる桜木は幹艶やかに冬に入りゆく            村上 山治
  大詔奉戴日と呼ばれけり大戦の始まりし日ぞ七十七年前         守光 則子
  クリスマス・キャロルを歌い終わるころ東(ひんがし)の空白み初めしか  柳原 孝子
  羽織はかまの女先生のオルガンに和して歌いき天長節を         米田 勝恵
  外来種セイタカアワダチサウの黄の枯れて空には青の深まる       和田 紀元
  ぐわぐわと獣のごとき声あげて群烏は庭の柿の実あさる         有本 幸子
  初春の潔き空に背を押され未知なる世界の扉をたたく          井原 弘美
  人波に両手(もろて)をあげて撮らんとす福笹を売る舞妓()の笑みを   宇田 文子
  ひゅうひゅうと風雪を巻き余すなく見するは穂高の雪の鋭鋒       金丸 洋子
  川は流れ映れるビルの灯も揺れて秋の日暮れは駆け足でくる       小畑 宣之
  真白なる封書を投函(かん)せし朝(あした)ふり向けばはや町は冬なり   澤田久美子


 
 
2019/02/25

山本康夫の歌ー2019年(平成31年)3月号

   「真樹」(昭和9年5月号) ー江田島吟行ー

      訪ね来し島の村里ぬくければ春はやくして桜咲きたり
      咲きいでていまだまばらの桜花そのおのおののしめりを持てる
      打つれて庭にいでたる一ときをなすこともなく芝ふみあそぶ    林冷子氏方
      その立居今年は殊につつましうなりて乙女は生ひ立ちはやき    令嬢來子様
      弾き終へてピアノ放るるをとめ子の面ほんのりとほてりゐる見き  令嬢道子様
      とりどりに春の花咲くさ庭べに写真をとるとうちつれいでつ

      降りそむる雨の明るさ写真とると夕づく遅き庭に並べり
      夕づきて春の小雨となりしゆゑ今日の集ひの忘られなくに
      往くときは心はやりて見ざりける校門(もん)の桜の闇にほのけき   帰途 


 
2019/02/20

第一回文学フリマ広島

全国各地で行われている「文学フリマ」ですが、広島では初の開催です。
真樹社も出店ブースを設けています。ぜひお越しください。


  ★第一回文学フリマ広島【入場無料】★

   2019/02/24() 11:0016:00

   ・会場: 広島県立広島産業会館 東展示館 第二・第三展示場

   ・詳細: https://bunfree.net/event/hiroshima01/

文学フリマは入場無料の文学作品展示即売会です。

小説、詩歌、評論、ノンフィクションなど様々な文学作品を出店者が自ら手売りします。ジャンルも純文学からSF、児童文学からアイドル評論まであり、出店者・来場者の年代層も10代〜90代まで幅広いイベントです。来場者は見本誌コーナーで各ブースの作品見本を自由に立ち読みすることができ、ブースで作品を購入することができます。
会場や懇親会では作者や編集者の方と直接話すことができ、読者と作者の垣根を超えた多くの交流が生まれています。(公式サイトより)


   広島県立広島産業会館 東展示館
    (〒732-0816 広島市南区比治山本町12-18)

  産業会館地図