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2018/08/28

平成30年7月豪雨で被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
2018/08/28

2018年(平成30年)9月号

            2018年9月号表紙縮小_convert_20180828125004
   ☆研究   □東京麻布「十番倶楽部」-古典の小径115ー  ‥‥外村展子
       □尾上柴舟のうた     ‥‥中村武  
澤田久美子 山本光珠 
       □内面客観の道をたずねて ‥‥滝沢韶一 小巻由佳子 柳原孝子 大垰敦子 
                        
宮﨑孝司 新井邦子  上脇立哉 金丸洋子
       □近現代歌人の一首【安永蕗子】         ‥‥近藤史郎
       □【異文化essay】16犬と猫            ‥‥田中淳子
       □佳品嘆美〈万葉集〉〈永井陽子〉      ‥‥山本光珠 森ひなこ
  ☆作品評
  ☆再録  □真樹の曙ー旧号抄録
       □他誌抄録
       □ほか
  ☆記   □真樹サロン短歌会記
       □ESSAIS 鴨長明の一首
       □後記

2018/08/28

ご案内 ー2018年9月ー

      真樹サロン
            日時 9月23日(日)10時~    協力
                       13時~15時 短歌会
                会費 500円(10時からの来会者は不要)
            出詠 1首を担当者 新井邦子 まで
            締切 9月15日  
     真樹デイ
          日時 9月21日(金) 10~12時  協力
         (共に、会場は真樹社)
2018/08/28

2018年9月号「前号20首抄」

20首抄(2018年8月号より抄出)ー
 天そばを食してのちに汽笛鳴る少し昔の糸崎駅は             樋口  礎
 きのこ雲を見し夏来たり吟じたし世界へ届け原爆のうた          藤河賀久清
 ころんだり落ちたり滑ったりの者ばかり受験生には禁忌の病室       守光 則子
 亡き母と亡き妹がたずね来る夢におどろくうたたねの午後         山野井 香
 手を伸べば花の小枝に触れるかや魔のささぬうち列車よ出(い)でよ     吉山 法子
 満開の桜に丸き月かかりたれもふわりと羽衣まとう            新井 邦子
 就活に出(い)で行く孫を見送れるわが白髪を映すミラーは         有本 幸子
 津女津中共学となれば同窓よ兼英先生名簿に後輩             石井恵美子
 亡き夫が買いてくれにし夏帽子形崩れず三十三年             岩本 淑子
 燕らよ戻り来たれるこの国の空の匂いは去年のままか           上脇 立哉
 あまたなるおのが障害気にしても仕方なければ気楽さ求む         大森  勝
 赤き舌わずかにのぞかせ石楠花は風のぬくさを確かめている        岡田 寿子
 ちょっとしたほころびいつまで繕えぬまなじり上ぐる母の夢見る      川上  薫
 世の人の知り得ぬ努力積まれけん今わが前に光る名作           川口 浩子
 撩(れう)乱の色を鼓舞してチューリップ園に人らの笑顔が歩く       廣本 貢一
 けさ生(あ)れし蝶るりいろの羽ひそと楓の若き葉に息づけり        澤田久美子 
 見上ぐれば空旋回すきのうまで我が庭にいし鳩にあらずや         竹添田美子
 紅(あか)もみじのはざ間にみゆる雲の海見上ぐるわれに朝鳥の鳴く     龍野日那子
 ガラス戸に笹の葉ゆれるかげ映り午後の薄日にあらき風見ゆ        豊田 敬子
 山吹の花びらひとつ散れるを見ひとつ年ます春をば待ちぬ         永井 妙子